「ジュラシック・パーク」シリーズの第7作。
第1作「ジュラシック・パーク」は1993年の公開だったそうなので、もう32年なんですね。当時は、DNAから恐竜を復活させるなんて!と、夢と好奇心でドキドキしながら観た記憶があります。
それからずっと、新作が封切られるたびに映画館に観に行っています。第6作の最後、逃げた恐竜たちが世界中に散らばり、ビルの屋上なんかで翼竜が営巣したりなんかしていたと思いますが、第7作ではどうやらそれらの恐竜たちは一部を除いてほとんど絶滅してしまい、赤道近くの一部の地域でのみ生息している、という状況。そんな中、スカーレット・ヨハンソン演じる秘密工作員ゾーラや古生物学者、そして製薬会社の社員などが秘密のミッションを行うためにその地域に向かう、という話。もちろん、恐竜たちに用事があるわけで。
いつも通り、暴れ回る恐竜たちから逃げまくる登場人物たち。観ている側としては、「ほら、後ろにいるってば!」と叫びたくなるような状況多数。なんでわざわざそんな場所に行くのかなー、まったく、と思うのも毎度のこと。
陸海空それぞれの恐竜に加え、研究所で異種交配された恐竜も登場。ひたすら不気味。
ストーリーがちょっと懐かしい感じがしたのは、第1作、第2作と同じ脚本家だからでしょうか。
轟音上映で、たっぷり咆哮を堪能しました。こういう映画は、映画館で観ると楽しめますね。