あちこちのショールームを見て回る中で、この機能は欲しい、と思ったのが、ファインバブルの浴槽です。

実際にファインバブルを発生させたお湯の中に手を入れて、お湯がいかに滑らかになるかを体験できるようになっているショールームがあったのですが、手を入れた瞬間にイチコロでした。浴槽のお湯に触った時のあのピリッとした感じが嫌でいつも入れていた入浴剤が不要になります。

ところがです。その機能付お風呂を入れられるサイズのユニットバスは、うちのマンションには入らないことがわかった・・・というのは、別の投稿で書いたとおりです。

残念・・・と思いながら、ネットで検索をしていたら、なんと、ウルトラファインバブルを発生させる給湯器というものが存在するということがわかりました。それを使えば、お風呂だけではなく、キッチンのお湯もウルトラファインバブルになります。

さてここまでサラッと書いてきたファインバブルとウルトラファインバブルでは、バブルの大きさが違います。ファインバブルの場合は白濁するのですが、ウルトラファインバブルはより細かい泡なので、パッと見ただけではわかりません。(レーザーを当てるとわかるようです。)

ウルトラファインバブルのお湯を使っていると汚れが溜まりにくくなるそうです。(そのあたりはメーカーのホームページで紹介されていますので見ていただくのが良いと思います。)

実際に入ってみたウルトラファインバブルのお湯ですが、確かに柔らかく感じました。入浴剤は不要です。でも、空気を含んでいるせいか、お湯は少しぬるく感じるようです。設定温度は高めにしています。

毎日使用後に必ず掃除をしてから出るようにしているので元々見かける機会は少なかったのですが、ピンクというか赤というか、カビのようなものを見ることはほぼありません。